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【迷ったら、やろう!】やったらわかる柔術の楽しさの秘密3選②

柔術の秘密

前回の記事で、柔術の楽しさの秘密3選の①を紹介しました。

今回はその、秘密の2つ目をご紹介します。

その2つ目とは、【交流】です。

下のQ1-6に当てはまるものがありますか?

Q1「最近、家族や親せき、職場の人以外と話す機会が減ってきた」

Q2「子供の友達のパパママと週末を過ごす」

Q3「家と職場の往復で、単調な毎日のような気がする」

Q4「新しい出会いで、いきいきしたい」

Q5「続けられる、趣味を見つけたい」

Q6「普段の生活に刺激が欲しい」

新型コロナウィルスが拍車をかけて、まだまだ私たちにはたくさんの制限がかかっています。

ライフステージを重ねていくと、新たな物事や人との出会いは、自分から出向かなければ少しづつその範囲は狭くなっていきます。

しかし、これはごく自然なことで、誰しも「コンフォートゾーン」(居心地の良い場所)を求める欲求の一つだからです。

このコンフォートゾーンは、確かに必要ですが、それに身を任せすぎると、ただ流れていく日々となり、達成感や日々の充実感は欠けていきます。

ここで大事なのが、コロナ禍においても「心身ともにバランスをとること」です。

では、どうやってバランスを取って行くのでしょうか。

それには、普段の生活を見返してみましょう。

このブログの冒頭に出てきたQ1-6に当てはまるものがひとつでもあれば、

もしかしたら心身の生活のバランスを少し見直すきっかけが必要かもしれません。

そのきっかけのキーとなるのが、【交流】です。交流することで、必要な情報を知れたり、他人から刺激を受けて、モチベーションを高めることができるからです。

「新しいことを始めて、どんな自分になりたいか」「心から楽しめるか」

これらが、コンフォートゾーンと新しいことを始めるときのバランスを取るベースになってくる大事な要素です。

何歳になっても言えることが、楽しくなければ、続きません。

そして今の生活に悪影響が出て、お金や時間が大幅に取られる趣味が本当に自分に合っているのかも考えましょう。

社会人男性を例にすると、アルティメットの道場に通う人たちは、共通した趣味を持つ人たちがいます。

柔術、車、音楽、自転車、バイク、柔術以外のスポーツ(サーフィン、スケボー、フットサルなど)

例えば、Aさんは、若いときに「サーフィンを覚えてかっこよくなりたい」がきっかけで趣味をはじめました。そしてサーファーの友人から「俺、柔術始めたんだ」と話を聞きました。他の趣味がきっかけで、柔術を知ったということをよく生徒さんから聞くことがあります。(実はサーフィンと柔術には、密接な関係があります。)

Aさんは、家族ができ、サーフィンに行くのは、1日仕事で家族の不満が多いことから行きにくくなりました。そして新しい趣味として始めたのが「柔術」になり、その楽しさにはまったということです。ライフステージに合わせて趣味は変わっていきます。

柔術を趣味に選ぶ人が多い理由は、

・長く続けられる

・レッスン時間が決まっているから、時間を有効に使える

・心も体も鍛えられる

・家族も一緒に習える

そして、一番多い理由は、「道場の先生や生徒さんと仲良くなって、楽しく練習できる」ことです。

一見、個人競技で格闘技で仲良く??なんて想像できにくいかもしれません。

ですが、柔術には「技を覚える」という知能を使うプロセスがあります。

力や体格だけに頼らない特徴である「技」を使ったインテリジェンスな部分は、

教え合ったり、知識をシェアしたりとコミュニケーションを用いて行うため、

道場での【交流】は欠かせない魅力の一つです。

その中で同じ悩みや目標を持った人と出会う喜びは、単調な生活に刺激を与えてくれます。

【まとめ】

柔術に限らず、新しいことや交流を求めるときは、それによって

▼どんな自分になりたいか

▼心から楽しいと思えるか

自分自身の時間を、バランスよく、心身に良い影響となるチョイスをしていただくアドバイスになっていれば幸いです。

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